日々是々記社長のひとりごと 6月その2

6月の賞与支給日を前にして、初めて富ヶ谷社員のみんなに、自己評価シートなるものを書いてもらった。
巷にある、よさげな査定表なり、評価シートなりをまねして作ろうかとも思ったけれど、結局はオリジナルなものでいくことにした。

過去から現在、現在から未来の時間軸の中で反省と展望とを中心にした質問項目に皆真摯にかつ丁寧に向き合い、答えてくれた。
彼女たちの自己評価が私が考えていた評価と、それほど違わなかったのはとても幸福なことだと思う。
彼女たちにとっても、自分と自分の仕事を見つめなおすいい機会になったので。

その後、3日間にわたって、個人面談。
1対1で真剣に向き合うのは、どんな場合でもお互いに緊張しあうもの。
だからこそ、たまには1対1の真剣な対面が必要なのかもしれないし、声に出して言わなければわからないことも沢山あるのではないか、とも改めて思った1週 間でした。