スタッフブログ 輝きがない、だなんて......

1カ月ぶりの「本日のお花」エントリーです。
今日のお花は「アスチルベ」です。

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ちいさなお花の集合体で、綿あめみたいにふぉわふぉわっとしています。
「アスチルベ」の語源は、ギリシャ語からきているらしく
「a」(?がない)と「stilbe」(輝き)とが合体して「輝きがない」ってことらしい。
花言葉が「恋の訪れ」なのに、「輝きがない」なんて言われちゃったら
お先真っ暗って感じじゃないですか、やだわぁ。

日本では「乳茸刺」(チダケサシ)とも呼ばれているそうです。
「チダケ」(チチタケ)という食用キノコがあり(栃木県ではメジャーらしい)
キノコ狩りで持ち帰る際にデリケートなチダケが傷つかないよう
「アスチルベ」の茎を串のようにして刺して使っていたことから 「乳茸刺」という呼び名になったとか。