バラの季節です
そろそろバラが咲き始めるころです。
4月末に、北区にある都立公園の旧古河庭園のバラ園を覗いてきたのですが、
開花まではまだまだといった感じでした。
約90種180株ものバラがあるようですので
すべてが咲きそろうとさぞかし見ごたえあることでしょう。
今週末あたりいいんじゃないでしょうか。
お散歩ついでにバラの香りでリラックス、というのもおつなもの。
インプレオにも見事に咲き誇った3種類のバラがやってきましたよ。
何百倍にも濃縮されたエッセンシャルアロマオイルの香りなんかには 負けない芳香。
さすが本物といった迫力です。
どれも花びらの数が多く、牡丹のようです。
黄色がグラハム・トーマス。
シャンパン色がコンテ・ドゥ・シャンパーニュ。
薄ピンクがスーヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン。
スーヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾンについてのウンチク、調べてみました。
ナポレオンの妻ジョセフィーヌが住んでいたのがパリ郊外にあるマルメゾン宮殿。
バラ好きの彼女は250種以上のバラを植えていたそう。
そこへ訪れたロシア皇帝アレクサンドルに「マルメゾンの思い出に」という言葉とともに
このバラを手渡したというエピソードがあるそうです。
そこから「Souvenir de la Malmaison」という名で呼ばれるようになった、とか。
ではそれ以前の名前はなんだったのかしら、、、不明です。