木村真紀「こころの詩」アニメーションPVを公開しました。
曲:木村真紀/イラスト:朝倉めぐみ
=== 木村真紀からのメッセージ ===
震災後 いてもたってもいられなくて
めぐとふたり なにかしたい!と思い立った企画です。
だいぶ時間がたってしまいましたが 実現しました。
ぜひ たくさんの方に見ていただきたい!
そう思っています。
曲:木村真紀/イラスト:朝倉めぐみ
=== 木村真紀からのメッセージ ===
震災後 いてもたってもいられなくて
めぐとふたり なにかしたい!と思い立った企画です。
だいぶ時間がたってしまいましたが 実現しました。
ぜひ たくさんの方に見ていただきたい!
そう思っています。
スタッフのおすそわけ 「ぎんなん餅」。
氷見のほうのお菓子だそうです。
この日お会いした方にもおすそわけしました。
お口にあうとよいのですが・・・。
中には万葉集の大伴家持の歌がはいっていて、
こころなしか気持ちも風流になれたりします。
さて、おかしはというと
白い粉につつまれ翡翠色をしたやわらかい求肥のおかしです。
ぎんなんのほんのりした風味はこの季節ならではの楽しみです。
スタッフ数人で、ノーラ・レイ(Nola Rae)さんの
『エリザベス・ラストスタンド?ベティと栄光の女王』
を観にいってまいりました。
いつのまにか現れて、客席とのかけあいがはじまります。
くすくす笑いがそのあたりから少しずつ広まっていって、
もう気づけばノーラレイの世界がそこには生まれていました。
恐がりでちょっとまぬけなベティおばあちゃんは、
いつも自分の居間で独りぼっち。
そんなベティおばあちゃんの中に高貴な存在、
エリザベス女王が近づいたならという設定で、
多くを伝えるすばらしいマイムや、
小さなアイテムを使うだけでまるで女王に早変わりしたかのような新鮮な驚き、
会場をまきこんだチャーミングな展開で、
1時間半はあっというまのことでした。
解釈はたくさんあると思いますが、ベティおばあちゃん自らが、
もしあたしがエリザベスだったなら?を
想像し創りあげた世界をみているような気分にもなりました。
クラウンとは道化師をあらわすことばだそうです。
人が一生懸命に生きる姿ってどこかユーモラスで
愛しさみたいなものに溢れてるんだなぁ、
と強く感じさせるような気がします。
人生の中には
笑いがあり、哀しみがあり、怒りがあり、喜びがあり・・・
ってことをギュッと凝縮して伝えてくれる、
こころ揺さぶられるステージでした。